【航大】受験体験記①

航空
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Pic by me. At Naha airport.

航空大学校受験のこと

日本で民間パイロットになろうと思えば

  • 航空大学校
  • 自社養成

この2つは多くのパイロット志望者が挑戦する道ではないでしょうか?

私も大学時代に両者挑戦したので、結果は残念でしたが、

航大の受験体験記を簡単に書き残したいと思います。

大学4年生の夏に航大初受験。就活と自社養成の就活平行していました。

勉強効率の改善と情報量の観点から、P予備校にはいりました。

知り合いのパイロットや仲間にアドバイスを頂きながら対策をしていきました。

【私のバックグラウンド】

高校時代、私は理系クラスにいたが、化学・生物選択だったので物理はやっていません。更に、高3の12月に急遽文転をして大学は国際学部に進学しています。

私にとって、航大受験に大きくレートを占める数学・物理の問題は課題でありました。

予備校で与えられた授業や対策問題集を利用しながら、黄チャートや物理のエッセンス・アクセス物理等の教材で対策を進めました。そして、過去問10年分解いて問題慣れしていきました。

英語が唯一合格ラインにのらせられる科目だったので、長文和訳の対策に力を入れて対策していました。(リスニングや最初の穴埋め、ワード埋めはそんなに難しくなかったです)

結果として、その年の受験は物理と数学で十分な点数が取れずに不合格となりました。

この結果を知り、来年も挑戦することはすぐ決断しました。

しかし、その来年を航大受験をラストチャンスにすることにしました。(年齢的にはあと数回可能)

(理由は長くなるから割愛します。)


航空大学校への進学という日本にあるパイロットへの道は狭き門ですが、航大受験を第一志望でチャレンジをするべきだと私は考えます。

なぜなら、金銭的にも非常に易しくて、さらに就職の安定性もあるからです。エアラインパイロットを目指すなら航大に入ることが賢明であると思います。

受験2年目からは、航大ラストチャンスに向けてパイロットになるという本気度や意思がより一層強くなりました。

続く

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