Pic by me. At Flightline in camp foster in Okinawa.
航空無線通信士の合格法
航空無線通信士
この資格は、航空会社のパイロット、地上で無線通信の業務に従事する人たちや航空交通管制の業務に従事する人たちが取得するものであり、次のようなことを行うことができるものです。
航空無線従事者 | 公益財団法人 日本無線協会 (nichimu.or.jp)
- 航空運送事業の用に供する航空機を含むすべての航空機に施設する無線設備の操作
- 航空交通管制の用に供する航空局を含むすべての航空局や航空地球局の無線設備の操作
- 航空機のための無線航行局の操作
今回は、航空無線通信士試験について書いていこうと思います。私は1カ月ほどで一発合格することができました。
合格するためには数年間の過去問をひたすら解くことです。(私は5年分やりました)なぜなら、毎年同じような問題が出題されるためです。
航空通の試験科目
- 無線工学
- 法規
- 英語
- 電気通信術
以下が、過去問に加えて使用した教材とアプリになります。
航空無線通信士試験のテキストがあると対策が十分にできるので購入をお勧めします。
過去問はコチラからダウンロード↓
試験問題と解答 | 公益財団法人 日本無線協会
各科目の対策
1. 無線工学 毎年同じような問題が出されます。とにかく教材と過去問を解きこむこと。少し物理を用いますが、深い知識は求められないです。(物理弱い筆者でもいけました)
2. 法規 毎年同じような問題が出されます。とにかく教材と過去問を解きこむこと。
3. 英語 航空の専門用語を使った問題が出題されているので、過去問で対策が必要です。
4. 電気通信術 分速50字で2分間の送話と受話を行います。フォネティックコードを覚えて繰り返し練習しましょう。アプリで練習が十分にできます。
合格基準
1.無線工学 70点満点中49点以上
2. 法規 100点満点中70点以上
3.英語 105点満点中60点以上
4.電気通信術 100点満点中80点以上 (送話/受話)
航空通は過去問をひたすら解けば合格できる資格です。一発合格目指して短期決戦で挑みましょう!
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